間違いだらけの育毛論・
薄毛の真の原因
薄毛になる原因は
”間違いだらけのヘアケア”
をやっているから!
世の中には、脱毛・抜け毛についての情報が山のように転がっています。中には共通している話もありますが、脱毛症の原因から育毛の方法までさまざまな情報が氾濫しているのが現状です。髪のことで悩んでいる方は、たくさんの情報に振り回されて「どれが正しいのか分からない」と混乱することもあるでしょう。特に、脱毛の原因に関しての情報はとても多く、「遺伝」「男性ホルモン」「皮脂の多さ」など、やや根拠に欠ける話も散見されます。
世の中にはびこるウソ・ホントの情報に振り回されることなく、キチンと正しい情報を得て適切なケアを行うことが、頭皮改善の第一歩です。
こちらでは、正しい脱毛の原因と、俗説の間違いについて解説しています。正しい知識を身につけて、髪の毛と頭皮に正しいヘアケアを施してあげましょう。
根拠の無い、
都市伝説的な話しによる原因
脱毛症の話題になると、「遺伝」「ホルモン」「皮脂」が原因だという通説をよく耳にします。しかし、これらの一般論は根拠が薄いものが多く、必ずしも正しいわけではありません。頭皮や髪の毛が異常をきたす原因は、もっと根本的なところにあるのです。
薄毛や抜け毛で悩んでいる方の大半は、間違った情報に流されてしまい、いたずらに脱毛症を促進させるようなケアを続けてしまっています。どんなに髪のためを思って念入りにケアをしても、その方法が誤っていればますます頭皮が弱ってしまい、脱毛症が悪化してしまうでしょう。それでは、わざわざお金をかけて脱毛症を進行させているようなものです。
こちらでは、脱毛症に対する正しい知識を身につけていただくため、頭皮のためになるケアを行うための情報をご紹介いたします。
-
遺伝による薄毛への影響
- 薄毛は「遺伝」するものだと信じ、「家族に薄毛が多いから自分も将来は…」と思って、健康な髪と頭皮に育毛剤を振りかけている方もいらっしゃることでしょう。しかし、薄毛は遺伝するものではありません。
本来、髪の毛は必ず生えてくるものです。髪の毛には、身体の中に溜まった毒素や老廃物を体外に出す「排出器官」としての役割と、衝撃や気温の変化から脳を守る「保護器官」としての役割を持っています。そんな重要な器官である髪の毛が細くなり、抜けたままになってしまうというのは、よほど特殊な病を抱えていない限りはあり得ないのです。
-
男性ホルモンによる薄毛への影響
- 「男性ホルモン=薄毛になる」という考えは、薄毛・抜け毛に悩む方々のみならず、一般的に知られている「常識」となりつつあります。しかし、男性ホルモンが薄毛に影響することはほとんど考えられません。性ホルモンに影響される体毛は第二次成長期に生えてくるような特定の部位だけ。生まれた時から生えている髪の毛や眉毛などはほとんど何も変わりません。第二次成長期を迎え、体毛が生えそろってきた時に髪の毛や眉毛が生えた、あるいは抜けてしまったという経験をした方がどれくらいいるのでしょうか?
まことしやかにささやかれているウワサですが、真相はいつでもシンプルなのです。
-
皮脂による薄毛への影響
- 頭皮の原因である皮脂が、諸悪の根源であるかのようなウワサがあります。確かに、ベタベタとした皮脂は毛穴に詰まってしまい、育毛の妨げになってしまうでしょう。頭皮の脂を恐れた方々のニーズを受けて、皮脂をことごとく洗い流してしまえるシャンプーを販売したメーカーもありました。
しかし、皮脂は頭皮を守っている大切な成分。無理に取り除いてしまえばさらに皮脂が分泌され、ますます頭皮がべたついてしまいます。皮脂は育毛の大敵ではありません。むしろ、過剰なヘアケアによって皮脂を敵に回してしまったのは私たちの方なのです。
-
東田 雪子さん
エステティシャン引用元:株式会社ルチア
https://www.lucia-jp.com/ -
- 経歴
- 株式会社ルチア代表取締役
1988年厚生省認可社団法人日本厚生協会認定一級健康美学とエステティック技能士資格取得
1989年第3回サンテ・エステティシャンコンクール優勝
1990年エステティックスペシャルカウンセラー資格取得
その後株式会社ルチアを設立し育毛への研究開発に着手。
-
- 薄毛に悩む方へ
- 薄毛は簡単に治ります。エステティシャンとして長年美肌づくりに携わってきた私は、髪と肌の成分が同じと知って、自分の髪の悩みを解消すべく、髪の研究に没頭しました、そして、薄毛が治ることを確信しました。日焼けなどで失われてしまった表皮が再生するように、何らかの理由で失われてしまった髪も、適切な手入れを施せば必ず蘇ります。